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骨密度測定
骨密度測定について

骨粗鬆症は、骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。
特に、背骨や腰、股関節の骨折は、寝たきりや介護が必要になる原因にもつながります。
当院の骨粗鬆症検査
当院で行っている骨粗鬆症検査は、「デキサ法」という検査方法です。この検査は、体の負担が少なく、短時間で済みます。
検査の流れ
- 1. 準備:
- 検査台に仰向けに寝ていただきます。 ※服装によっては検査着に着替えていただきます。
- 2. 測定:
- 特殊な機械を使って、骨折しやすい腰椎と股関節の骨の密度を測ります。この間、息を止めたり、体勢を変えたりする必要はありません。
- 3. 結果説明:
- 検査後、結果をご説明します。結果によって、医師が患者様に合せた治療方法をご案内します。
検査結果で何がわかるの?
検査の結果は、あなたの骨の密度が、同年代の平均的な人と比べてどうか、ということがわかります。
骨密度の数値が若い人と比較した値の80%以上なら正常、70~79%なら骨量減少、70%未満なら骨粗鬆症と診断されます。
測定されたデータは当院で全て保存されますので、次回測定時に比較できるようになっています。